後遺障害の等級認定

By | 2018.05.04

後遺障害は等級設定について、主治医に作成してもらいます。主治医に「後遺障害診断書」を等級設定のための判断材料として書いてもらいましょう。ここで記入漏れなどがあれば、等級設定も低く見られる場合があるので、診断書を書いてもらった後は、必ず自分でも見直して不備がないかを確認しましょう。弁護士に依頼している場合は、弁護士にも見てもらい、不備があれば弁護士の方から医師に進言してもらうという方法もあります。

診断書診断書を書いてもらった後は、後遺障害の等級設定に必要な検査を受けてください。検査といっても、日常生活にどれほど影響があるかなどを見るものです。検査の時に頑張る人もいますが、普通通りにしましょう。頑張った結果数値が良い方向になると、その状態がずっと続くと審査をする人には伝わってしまいます。頑張っていたから良い結果が出たのだと言っても遅いので、特に気負わず普通通りにしてください。

勘違いしている人も多いのですが、後遺症と後遺障害は異なるものです等級設定がされる後遺障害は基本的に慰謝料請求が出来ますが、等級設定がない後遺症に関しては慰謝料請求が出来ないのが原則です。等級認定には、加害者の保険会社が手続きを進める「事前認定」と被害者や代理人の弁護士が行う「被害者請求」があります。どちらかと言えば「被害者請求」がオススメです。事前認定の場合、相手の保険会社は高い等級認定をうけることに非協力的な場合もあります。本来の等級より低くならないためにも、被害者請求にした方がいいでしょう。この後は審査結果を待つだけです。非該当となった場合は異議申し立ても出来るので、弁護士を依頼しているのであれば相談しましょう。